国内営業
2021年入社
原風景にある港湾が職場に!
誇りとやりがいを胸に、
憧れの現場に立てる喜び
誰にとって、小さな頃に憧れた職業や、または今も変わらず尊敬し続けている仕事があるかもしれません。
港町で育った私たちにとって、大きなコンテナをいくつも搭載した貨物船や、荷積み・荷下ろしのために働く大型クレーンは、まさに憧れの対象であり、原風景の象徴です。実際にその現場に立ち、活躍できるこの仕事に、誇りとやりがいを感じています。
01 EPISODE 私がこの職種や住友重機械工業を選んだ理由は…
小さなころから慣れ親しんできた風景にあった
「クレーン」が決め手に!
あの景色で今、自分が働いている。
永田さん:私は地元が長崎で、造船業が身近だったこともあり、就職先は主に重工業や製鉄業、その他電気機器メーカーを中心に考えていました。なかでも、幼少期から風景の一部としてなじみがあったクレーンや、大きなものをつくる「ものづくり」にはなんとなく憧れを抱いていましたね。
近藤さん:神戸出身の私も、永田と似たような動機ですね。元々、目に見える「有形のもの」をつくるメーカーを中心に考えていましたが、地元、神戸港にコンテナクレーンが何台も並んでいる風景をいつも見ながら育った背景もあり、自然に重工業に興味を惹かれていたと思います。実際に就活する中で当社がコンテナクレーンも製造していることを知り、魅力を感じたというのがこの会社を選んだ理由の一つです。
永田さん:個人的には、当社が扱っているクレーンというのは、世の中の動く製品としては船の次に大きいものだと思っているんです。それだけ大きなものに携われる会社自体かなり限られるため、半ば「ここしかない」と思い入社を決めました。
02 EPISODE 現在はこんな仕事をしています。
一言で「営業」といえど、担当範囲はさまざま———
個々の特徴が活かされる職場環境
近藤さん:お互い営業ではあるものの、担当業界は違うよね。私が担当しているのは、港湾業界のクレーンの営業受注活動、あるいは受注後の納入業務です。コンテナクレーンやトランスファークレーン、水平引込式アンローダーなどを担当しています。さらには、多目的ジブクレーンという特殊な荷役機械も一部携わっていますね。
永田さん:近藤が実際に営業している姿は知らないんですが……。フロアでは、電話でお客様や工場の人間とすごく楽しそうに話している印象です(笑)。円滑にやれているんだろうなというのは、聞こえてくる声で感じます。私は、今は電力会社と製鉄会社、一部物流会社の担当です。電力会社向けには、港や桟橋からの船の石炭を荷揚げするアンローダーという機械、製鉄会社向けには、屋内で動く天井クレーンの営業活動に携わっています。物流会社に関しては納入業務で、受注後からクレーンが無事に納まるまでの納入活動を行っています。
近藤さん:永田は、ミスはないし、緻密で正確。そういったところは、お客様との信頼関係にもつながる部分です。おそらく、「この人だったら任せられる」と思っていただけていると思います。
PROFILE!
活躍する
先輩のプロフィールを
CHECK!!
座右の銘は 感謝
It'sapolicyIholddear.!!- 所属・職種
- 搬送システム事業 国内営業
- 採用形態
- 新卒採用 2021年入社
- 専攻
- 商学部 出身
- 趣味
- 釣り
CHALLENGE 私のチャレンジ&これからの目標について!
PAST 01 これまでのチャレンジ! 成功体験が、自分の自信につながった!
まだ入社3年目ではありますが、自分で「こうやりたい」と思うことを思い切って上司に進言し、そのように進めることができた機会もありました。このご提案をお客様も受け入れて下さったという経験が、自信につながりました。私はどちらかというと上司の考えを受け入れてしまうタイプなのですが、「もっと自分を信じて進めていっていいんだ」と知り、自分の意思・意見をきちんと主張しながら業務を進めるきっかけになったように思います。
NOW
02
現在のチャレンジ!
納入業務を自分一人で
ハンドリングできるように
現在は、納入業務において、自分一人である程度ハンドリングしていこうと取り組んでいる状態です。経験したことがない事態においても、まずは上司に相談した上でアドバイスを仰ぎつつ、それをもとに自分で考え、対応できるよう努めています。
最近では、打ち合わせにも自分一人で参加するようになりました。スタートから一人で対応していくという経験こそが、今のチャレンジです。
FUTURE
03
これからのチャレンジ&目標!
自分が中心となって、
自社や関係者を動かす存在に!
将来的には自分の地元のお客様といろいろなお仕事ができたらいいなと考える一方、現在は営業マンとして多くの方々に支えられながら過ごしていますので、10年後には、逆に自分が周りを助けられるような存在・周りから頼ってもらえるような存在になり恩返ししたいとも思っているんです。
いずれにしても、10年後には自分が中心となって自社を、関係者を動かしていけるような人間になっていたいです。
自分を製品で例えると…?
天井クレーン
天井クレーンは多くの場合、屋内や工場の中にあり、外からはなかなか見えないものです。しかし、それがなければお客さんの操業が成り立たない、つまり企業経営に欠かせない重要な存在ともいえます。「派手さはないけれど、堅実なもの」というところに、自分と通ずるものや自分が目指すべき姿を感じます。
天井クレーンってどんな製品?
工場や倉庫などで広く使用されている天井クレーンです。可動式で建屋の両側の壁に設置された軌道を走行し、様々な運搬を行います。
FLOW 1日の仕事の流れ
- 8:00
-
通勤
出張先・時間によっては駅や空港に直行します
- 9:00
-
出社
出社時はラジオ体操から1日が始まります
- 10:00
-
メール確認・返信
お客様から、工場から来る様々な連絡に対して処理・対応します
- 11:00
-
打合せ資料確認・見積作成
出張先での打合せの資料の内容を確認したり、 お客様に提示する見積資料を作成したりします
- 12:00
-
昼休み
昼食後会社の周りを散歩してリラックスすることが多いです
- 13:00
-
移動
鉄道、新幹線、飛行機、タクシー等、場所により様々な公共交通機関を利用します
- 14:00
-
出張(打合せ)
工場から来た設計担当者と合流し、お客様と仕様や工事条件等に関する打合せを行います。作業着や安全具を着用し、現場を直接見る機会も多いです
- 18:00
-
移動
出張先・時間によっては自宅に直帰します
- 19:00
-
帰宅
MESSAGE 新しい仲間へのメッセージ
就活は自分の考えを多様化するチャンスでもある!
話だけでも聞いておこう
僕自身は早めに内定が出た時点で就活を辞めてしまったのですが、入社を決めたあとにも、もう少し他社の話を聞いておけばよかったなと思っています。
さまざまな企業の話を聞く機会を与えられているのは、就活をしている今だけ。
業界の幅を広げて知識を得るチャンスだと捉えて、今は「興味がない」と思っているところの話も聞いておくだけでも、考え方が多様になりますよ。
PROFILE!
活躍する
先輩のプロフィールを
CHECK!!
座右の銘は 継続は力なり
It'sapolicyIholddear.!!- 所属・職種
- 搬送システム事業 営業担当
- 採用形態
- 新卒採用 2021年入社
- 専攻
- 経済学部 経済学科 出身
- 趣味
- バスケットボール
CHALLENGE 私のチャレンジ&これからの目標について!
PAST
01
これまでのチャレンジ!
前例のないトラブルも、
自分の力で切り抜けた!
昨年、納入業務のひとつでこれまでにあまり前例がないトラブルが起きました。その際の対応担当を任されたのが私です。関係者それぞれにアドバイスを仰ぎつつも、最終的には自分がメインでお客様とやり取りをして、無事に解決まで事を運べました。「自分はどこがわかっていないのか」「自分の答えがなんなのか」という2つを提示した上での対応によって円滑に解決できたと自負しており、達成できたことに成長を感じています。
NOW 02 現在のチャレンジ! 先を見据えて、今から人脈づくりを!
僕自身、クレーンの営業に関わるまで知らなかったことですが、実は、港湾業界ではさまざまな方と関わる機会が多いんです。クレーンを購入される企業と、それを実際に使う企業が異なるケースは少なくないですし、メンテナンスを行う会社が別に存在することもあります。
今注力しているのは、今後を見据えて今から人脈づくりに励むことです。多くの人に自分という人間を認識してもらえるよう、ご一緒した際には積極的にお話しし、関わりを持つようにしています。
FUTURE 03 これからのチャレンジ&目標! 「住重の港湾クレーンといえば近藤!」と言っていただくのが目標
まずは、今担当している港湾業界でメイン担当ができるようになりたいです。そのうえで、「住重の港湾と言ったら誰?」と聞かれたお客様から“近藤”の名前が出るような、全国の港に顔が利く営業マンになれたらと思います。
実は、実際にそういう上司がいるんです。港湾は全国各地にあるものですが、どの港に行ってもその上司の名前が挙がったり、以前一緒に仕事したことがあるという方がおられたり……。そこを目指したいですね。
自分を製品で例えると…?
多目的ジブクレーン / LLC
将来いろいろなことに対応できるような営業マンになりたいという思いから、
多目的に対応できる多目的ジブクレーンやLLCを選びました。
コンテナや重量物など、大きさ・重さが異なるものを荷揚げすることもあれば、ジブ先にバケツを取付けてバラモノも荷役できる……。ひとつのものだけでなく、多様に活躍できるところに魅力を感じています。
多目的ジブクレーン / LLCってどんな製品?
多目的ジブクレーンやLLCは、目的の用途に応じて様々なカスタマイズを行うことで、カサものやバラものなど様々な荷役物の取り扱いが可能で、様々な場面で幅広く活躍しています。
FLOW 1日の仕事の流れ
- 8:00
-
移動
- 10:00
-
出張
都内のお客様と仕様確認打合せ
- 13:00
-
昼食→移動(事務所帰任)
- 14:00
-
資料作成
明日の打合せ用の資料作成/事前確認
- 15:00
-
社内打合せ
来週のお客様との打合せの事前打合せ
- 17:00
-
資料作成
来週の打合せ用の資料作成
- 18:00
-
帰宅
MESSAGE 新しい仲間へのメッセージ
自分がそこで働く姿をイメージしながら、
積極的にさまざまな企業に行ってみよう!
就職してしまうと、なかなか他社の内情を聞きに行ける機会はありません。
新卒の特権だと思っているので、僕自身も「話を聞きたいな」と思った会社には過密スケジュールになっても聞きに行っていました。
積極的に話を聞きに行って、自分がそこで働くイメージをたくさん沸かせながら、楽しみながら活動してほしいです。