搬送システム事業

機械設計

2020年入社

「運命は自分の力で切り開け」
の言葉を胸に、
モノづくりの現場で
設計者として日々奮闘中

幼い頃からモノづくりに興味があり、大学で機械工学を専攻。2020年に入社し、エンジニアリング部に所属しています。運も味方にできるくらい努力していけたらという意味を込めて「運命は自分の力で切り開け」という座右の銘のもと、日々モノづくりの現場で知識や経験を積んでいます。

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座右の銘は 運命は自分の力で切り開け

It'sapolicyIholddear.!!
所属・職種
搬送システム事業 機械設計
採用形態
2020年入社
機械工学専攻 出身
サイクリング

01 EPISODE 私がこの職種や住友重機械工業を選んだ理由は…

住友重機械搬送システムへの就職を決意したきっかけは、
就職説明会での社員の一言「町のランドマークを作りましょう!」。
率直にかっこいいなと感じました。

昔からモノ作りに興味があったので、大学では機械工学を専攻しました。中でも、私が特に興味を持ったのが大きなクレーンでした。大きなものというと、船や鉄道などが思い浮かびましたが、より動きのあるクレーンの方が楽しそうだなと思ったからです。
私が住友重機械搬送システムへの就職を決意した理由は、設計の職場とクレーンを製作する工場が非常に近くにあるからです。モノづくりをする際に、やはり作っているモノを間近で見ながら設計したいという思いがありました。自分が設計したものが、すぐ側の工場で作られていくことはやりがいにつながると感じたので、私にとって非常に魅力的なポイントでした。
でも、就職を決めた一番の決め手は、就職説明会での社員さんが最後に言った「私たちと町のランドマークを作りましょう!」という言葉。その言葉がとても印象的で、すごくかっこいいなと感じたことを今でも鮮明に覚えています。かっこいい重機械を作れるようになりたいと強く感じました。

02 EPISODE 現在はこんな仕事をしています。

クレーンの機械設計業務を担当。
装置設計を担当し装置を構成する部品の検討や
図面をチェックする業務
をこなしています。

入社してからこれまで、コンテナクレーンの設計に多く関わっています。コンテナクレーンは岸壁にあり、コンテナ船からコンテナを陸上に荷揚げ、陸上のコンテナをコンテナ船に積み込みを行い、物流を支えるクレーンです。
現在は、クレーンの機械設計に関する全般的な業務に携われるように業務の幅が広がりましたが、ついこの前までは、工場内で使用されるクレーンの荷を移動させる動作(巻上・横行・走行)を行う装置の設計を担当していました。
主に、電動機・減速機・ブレーキなどクレーンの機能を満たすために必要な部品の配置検討を行い、ベアリングなどの部品選定のための計算を行います。これらを計画図に落とし込んで製図会社に製図を依頼します。その後製図会社が作成してくれた図面をチェックして製作側に渡します。
また、減速機など購入品の仕様を検討して仕様書に起こすのも、設計の業務範囲ですね。
住友重機械搬送システムの機械設計業務では、装置の要素設計からクレーン本体の構造設計と幅広い業務を担当します。
電気制御の設計は「制御設計」が担当します。

CHALLENGE 私のチャレンジ&これからの目標について!

PAST 01 これまでのチャレンジ! トラブルを乗り越えモノづくりはチームで行うものであると痛感

私が初めて設計業務を担当した際に、トラブルが発生しました。設計が完了し、製作中というタイミングで、クレーンを動かしたときにワイヤーロープがクレーン本体に当たる可能性があるっていうことに気づいたんです。クレーンの納期の問題もある中で、パートナー会社とやり取りを行う社内の調達や製造の担当者も一丸となってどのように対処すべきか考えてくれました。
パートナー会社の方には「もっと早く言ってもらえれば協力できたのに」と言われましたが、この経験を通して早めに相談することが大切であること、そしてモノづくりはチームで行うものであると痛感しました。

NOW 02 現在のチャレンジ! 機械設計の全般的な業務を担当するようになり、業務の範囲が広がった

現在はコンテナクレーンの機械設計の全般的な業務を担当しています。
今まで行っていた検討や計算の業務に加え、スケジュール管理やコスト管理、社内の調整業務など業務の範囲が広がりました。
お客様に図面を使って納入するクレーンについて説明を行うなど、お客様とやり取りを行うこともあります。
担当する業務の範囲が広がったことで毎日小さなチャレンジの連続ですが、それを乗り越えることで日々成長を実感しています。

FUTURE 03 これからのチャレンジ&目標! コンテナクレーンの機械設計の“まとめ役”になる!

コンテナクレーンの機械設計のまとめ役になりたいです。機械設計のまとめ役は社内の他部門だけでなくお客様を含めた広範囲の調整を行いながら、クレーンの納入まで携わります。設計だけでなく製造やその機種、業界について幅広い知識があり、クレーンの計画・設計から製造、据付、納入にといった全体の流れを把握している人でないと、社内の他部門やお客様を巻き込み、スケジュールや要望をスムーズに調整していくことはできません。
私も、社内の他部門やお客様から信頼されるような関係を築き、責任ある立場でクレーンの計画から納入までを担当できるようになりたいです。
これからは構造設計の強度計算などまだ経験できていない業務を担当し、経験を積んでいきたいと思います。

自分を製品で例えると…?

コンテナクレーン

専門性を持って仕事をしているところが似ていると思ったからです。
私の場合は機械設計で専門性を持って仕事をしており、コンテナクレーンはコンテナを効率よく運搬するのに特化している部分が似ていると感じます。
これからも知識や経験を積んで専門性を極めていけるように努力していきたいと思います。

コンテナクレーンってどんな製品?

コンテナクレーンは、世界の物流を支える港湾の基幹設備で、コンテナ船と岸壁上の間のコンテナをハンドリングする世界の物流を支えるクレーンです。コンテナのサイズごとに長さを自動調整できる専用の吊り具(伸縮式スプレッダ)や電気式の振れ止め装置などで効率的な荷役を実現しています。

FLOW 1日の仕事の流れ

8:00

出社

グループミーティング・メールチェック

9:00

図面のチェック

製図外注が作成した図面をチェックして出図

11:00

会議

定例会議で担当製番の進捗状況を確認

12:00

お昼休み

ニュースをチェックしながら
自席で仕出し弁当を食べる

13:00

設計・計画

計画図を作成し、強度計算を行う
計画、計算の不明点はその場で先輩社員に質問する
生産推進Gや調達Gから来た問い合わせがあった場合にはその都度対応

16:00

購入仕様書作成

購入品(減速機や荷重計など)の仕様書を作成

18:00

帰宅

MESSAGE 新しい仲間へのメッセージ

多くの企業を見て、自分に合った職場を見つけて

自分が思っている以上にたくさんの企業を見て、比較すべきだと思います。

私も幅広い業界や業種の企業を見た上で、この会社を選びました。

職種はもちろんですが、扱う製品が量産であるか一品受注生産であるかも大切なポイントです。それによって、同じ職種でも細かな業務内容は異なります。

自分に合った企業であるかを見極めるためにも、幅広い選択肢の中から企業選びをすることをお勧めします。

仲間知る 働く先輩たちへインタビュー! INTERVIEW

搬送システム

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生産技術

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生産推進

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