ソフトウェア設計
2019年入社
お客様からの「ありがとう」が
聞きたくて———
生の声が“やりがい”に
つながる!
所属するソフトグループは、現地調整の工程でみると「仕上げの作業を行う部門」です。私たちのつくった“脳みそ”を入れた状態で、全てのシステムが仕様どおりに動くかをチェックして納入が完了します。
工程のなかで最後に登場するからこそ、お客様から生のご意見をいただきやすい。そこで「長い間ありがとうございました」と言っていただけることが、やりがいにつながっています。
PROFILE!
活躍する
先輩のプロフィールを
CHECK!!
座右の銘は 身体が資本
It'sapolicyIholddear.!!- 所属・職種
- 物流システム事業 ソフトウェア設計
- 採用形態
- 新卒採用 2019年入社
- 専攻
- 工学部 機械システム工学科 出身
- 趣味
- 飲み会と出張の際に食べるラーメン&つけ麺
01 EPISODE 私がこの職種や住友重機械工業を選んだ理由は…
先に入社していた友人からの勧めが後押しに。
要件の定義から納入後のアフターサービスまで
一貫して携われると聞いて入社を決意!
福利厚生の充実も大きな魅力。
元々ソフトウエア関係の職に就きたいと考えていたところ、当社に就職していた知人から「いい会社だ」と勧められたことが一つのきっかけになりました。自分でも調べてみたところ、福利厚生が充実しているところにも魅力を感じ、結果的には当社のみに絞り込んで応募しました。
面接時には、入社すればどういった仕事ができるのか質問しました。要件定義から設計、制作、テスト、現地の調整、納入後のアフターサービスまで一貫して携われるとの返答に、縦割り業務にはない魅力を感じたんです。
他社の様子を伺うと、業務の流れにそって縦割りに担当部署が変わっていくところが多いように思います。それでは、それぞれの案件に一貫して向き合えないような印象を受けていました。「それなら、苦しんで産んだ子ども(システム)を最後まで見届けられる環境に身を置きたい」と思ったのが、入社の決め手です。
02 EPISODE 現在はこんな仕事をしています。
自動倉庫システムのソフトウエアや
搬送プログラム(スタッカークレーン)
設計/作業画面のユーザインターフェースの
設計・製作まで———
新システムの開発もスタート!
今担当しているのは、自動倉庫システムのソフトウエア設計と作業画面のユーザインターフェースの設計・製作です。あとは、自動倉庫の搬送プログラム(スタッカークレーン)も担当しています。倉庫の真ん中をスタッカークレーンが走り、両側に設置されている棚に荷物を入れる、というようなシステムです。
プログラムの定義から設計・製作・テスト・現地調整に加え、納入後のアフターサポートまで担当しており、さらに今、新しいシステムの開発業務もスタートしました。
これから開発するのは、コンベア上にある荷物を無人で高密度の自動倉庫に搬送していくといったシステムです。現状では、パレットに山積みにされた在庫品入り段ボールや荷物などがずらっと並んでいるだけですので、このあとは人力で運ばなければなりません。これでは、自動倉庫の意義や魅力が十分に活かしきれません。これを自動で搬送できるような環境をつくることが目下の課題です。
CHALLENGE 私のチャレンジ&これからの目標について!
PAST
01
これまでのチャレンジ!
上辺でなく「根本原因」から
修正できるように
入社2年目の頃、自動倉庫システムの納入時、いざ現地で試運転・調整を実施しようとした際にたくさんのバグが出てしまったことがありました。ただ、設計や制作から一貫して自分が取り組んできたシステムでしたので、どこを直せば良いのかがすぐに分かり、その場で直せたんです。「入社当初に比べれば力がついているんだな」と気づきました。
上辺だけの修正ではなく、根本原因から正せるようになった点が、大きな成長だと感じています。
NOW
02
現在のチャレンジ!
これまでの知見を活かし、
新製品を開発中!
今チャレンジしているのは、新製品の開発業務です。
3年目までは既存の自動倉庫システムの納入がメインの担当業務でしたが、最近、上長から「新しい製品の開発にもチャレンジしてみないか?」と打診され、挑戦を決意しました。
これまでの業務のなかで標準的なシステムデータから得てきた知見やノウハウなどを、新しいシステムに反映できるかどうかが肝であり、試される部分かと思うので、がんばっている最中です。
FUTURE
03
これからのチャレンジ&目標!
新システムで
日本の人手不足解消に貢献!
まずは、今開発しているシステムを完成させていることでしょう(笑)。そして、順次いろいろなお客様に展開していると予想しています。
もしそうなっていれば、今、日本で社会問題になっている“人手不足の解消”に一役買うような働きができているのではないでしょうか。
実現できていればすごく忙しくなっているとは思いますが、忙しさに勝るやりがいを感じながら、日々業務を遂行しているのではないかと思います。
自分を製品で例えると…?
AGV
僕は、「応用をきかせる」「柔軟に対応する」といったことが好きな性格です。プログラム次第でいろいろな仕様を満たし、お客さんの要求を叶える無人搬送台車や「AGV」と通じるところがあるかなと思っています。
AGVってどんな製品?
工場や倉庫などで物品を運搬するために使用される自動化された無人搬送車です。センサーやカメラ、コンピューターシステムを使用して、周囲の環境を認識し、自律的に移動することができます。
FLOW 1日の仕事の流れ
- 8:55
-
出社
- 9:00
-
業務開始
- 09:30
-
G内朝会(当日の業務内容報告)
- 10:00
-
客先打ち合わせ(システム納入業務)
- 12:00
-
昼休憩
- 13:00
-
打ち合わせ議事録作成
- 14:00
-
開発業務の設計
- 15:00
-
開発業務の社内報告会
- 17:00
-
システム納入業務の製作
- 17:55
-
勤怠入力
- 18:00
-
退勤
MESSAGE 新しい仲間へのメッセージ
「自分の正解はなにか」という視点を大切に、
さまざまな会社をみて見分を広めよう
僕自身、今となってみればもう少しいろいろな会社をみればよかったと感じているんです。
見分を広げてより納得したうえで、最終的に当社に決めるのでもよかったかな、と……。
ただ、そうなるといろんな選択肢にさらされてつらい場面も増えてくるでしょう。
そういうときにも、周囲のテンポに惑わされず、「自分の正解はなにか」という視点を大事にしながらがんばれば、自ずと結果はついてくると思うんです。
就活生の皆さんもがんばってください!