生産技術
2019年入社
「地元に就職したい」という
強い思いから就職を決意。
幼い頃からの夢を実現できた!
入社2年目から、任される仕事の数も増えてきてやりがいを感じています。現在は設備に関する業務にも携わっているため、知識を深めるように勉強に励む日々です。いまいち理解しきれない部分は、実物の設備をチェックしながら学んでいるところです。幼い頃からの「重機械に携わる」という夢を実現して、充実した毎日を過ごしています。
PROFILE!
活躍する
先輩のプロフィールを
CHECK!!
座右の銘は
チャレンジ
あるのみ
It'sapolicyIholddear.!!
- 所属・職種
- 搬送システム事業 生産技術
- 採用形態
- 新卒採用 2019年入社
- 専攻
- 工業高等専門学校 出身
- 趣味
- バイク
01 EPISODE 私がこの職種や住友重機械工業を選んだ理由は…
将来は地元就職がしたいと考えていました。
小さな頃から見ていた、
今治造船様に納めている「ゴライアスクレーン」のような
大きな重機を作ってみたいという
漠然とした夢も後押ししましたね。
僕は、幼い頃から「地元で就職して働きたい」という強い思いがあり、住友重機械工業への就職を決意しました。実は、僕のいとこが現在も住友住機械工業で働いていまして、以前から仕事について話を聞く機会が多くあったんです。いとこが携わっている仕事の話や実際の業務内容を聞いていくうちに、率直に「楽しそうだな」「自分もやってみたいな」と感じたんですよね。
また、幼い頃からよく目にしていた、今治造船様にある「ゴライアスクレーン」のような大きな重機に対する強い憧れも、就職を決めたポイントでした。「大人になったら、ゴライアスクレーンのような大きな重機を作る仕事に就きたい」と、ぼんやりとイメージしていたんですよね。そう考えると、住友重機械工業に就職したのもなんだか必然のような気がしています。僕よりも先に就職していたいとこの存在もありますし、この会社とはすてきなご縁でつながっていたのだなと強く感じています。
02 EPISODE 現在はこんな仕事をしています。
主にクレーンの製作開始から、
出荷までの製作計画を担当。
クレーンを組み立てる際の手順、
ブロックを搬出する際のプラン設計も担当します。
現在は、主にクレーンの製作開始から出荷までの生産計画の業務を担当しています。実際にクレーンをどのように組み立てるかのプランや、工場内から搬出する際のプランを計画しています。
さらに、工場内の新規設備の導入方法を検討したり、工場内で使っている設備の補修をしたりするのも担当業務の一つです。入社1年目は、先輩社員のもとでクレーンの製作に携わっていましたが、2年目くらいからは徐々に一人で担当する業務が増えてきました。設備に関して担当するようになったのは、入社2年目から3年目の頃でした。
具体的には、制作中のクレーンのネックとなる部分に関して現場の方たちと話し合いを重ねたり、僕たちが考えたプランを実際に現場で実行できるのかを確認したりしながら、最善のプランを考えて業務に当たっています。前任の方から仕事を引き継ぐことに大きなプレッシャーを感じましたが、先輩のアドバイスを受けながらなんとか形になってきました。
CHALLENGE 私のチャレンジ&これからの目標について!
PAST
01
これまでのチャレンジ!
一つの機種に関する業務を最初から
最後までやり切ったこと
入社当初は一部の業務にしか携われなかった自分が、一つの機種に関する業務を最初から最後までやりきったときは、かなり成長したなと感じました。
より専門的知識が求められるため、知識がついただけでなく、経験やノウハウも得られて本当に良かったです。
先輩たちはみんな優しくて、分からないことを聞いたらなんでも教えてくれます。また、所属部署に関係なく交流を持てる社風なので、仕事がとてもやりやすいと感じています。
NOW
02
現在のチャレンジ!
設備に関する知識を深めるために
猛勉強中です!
現在設備に関わる業務が多いため、設備の細かな部分に関する知識を深めるように日々勉強しているところです。文章や口頭だけだといまいち理解できないところもたくさんあるので、実物を見ながらそれぞれの設備について覚えていくように頑張っています。年々、責任のあるポジションを任されるようになってきたので、これからもどんどん新しいポジションを任せてもらえるように、知識や経験を積んでいきたいと思います。
FUTURE
03
これからのチャレンジ&目標!
どのような業務にも対応できる
人材になりたい
現在は、主に連続機関係の業務に携わっていますが、将来はこれまで以上にさまざまな機種に携わっていき、幅広い業務をこなせる人材になりたいと考えています。正直、今は自分の担当している業務で精いっぱいな部分があるので……。まずは、現在担当している機種に対して、より深く理解していきたいですね。住友重機械運送システムでは幅広いクレーンの製作をしているので、どのような機種でも対応できるようになりたいと感じています。
自分を製品で例えると…?
駆動モーター
僕の配属部署が、制作の駆動になる部分だと感じているからです。
制作計画を実施するに当たり、実際に計画を立てて現場に依頼するのが僕たちの仕事です。
その段階で僕たちが動かすようなイメージになるので、「駆動モーター」のような存在かなと思いました。
現場の方たちと協力し合いながら動くため、一度で完璧に計画するのではなく、現場の声やアドバイスをもらいながら徐々に計画を立てていくよう心がけています。
駆動モーターってどんな製品?
駆動モーターは製品ではありませんが、クレーンなどの運搬機を動かすためには欠かせない電気部品です。動力を提供し、昇降や移動の機能を制御します。
FLOW 1日の仕事の流れ
- 8:00
-
出社・メール確認
グループミーティング
- 9:00
-
製作検討
製作における事前検討
現場から依頼があれば検討を行う
- 11:00
-
現場確認
製作進捗確認・改善要望がないかを確認
- 12:00
-
お昼休み
手作り弁当を食べる
- 13:00
-
打ち合わせ資料作成
現場作業者への説明資料を作成
- 14:00
-
現場確認
計画した資料に不備がないかを現物を見て確認
- 15:00
-
打ち合わせ
必要に応じて設計・製造と打ち合わせを行う
- 16:00
-
製作検討及び現場への
フィードバック製作検討した内容を現場へ連絡し、
連絡した内容で施工してもらう
- 17:00
-
帰宅
MESSAGE 新しい仲間へのメッセージ
チャレンジせずに後悔するより、
チャレンジしてみて後悔しよう!
就活中、気になるところは全部話を聞いてみた方がいいかなと思います。
僕の場合は、就活中もそうでしたが、就職してからも、分からないことがあればあやふやにせずになんでも聞くようにしています。
知識や経験を増やしていけば、徐々に自信がついていくものです。
ぜひ何事にもチャレンジして、後悔のない就職活動にしてもらえたらと思います。